本当に美味しい野菜とは
・農法のこだわり
太陽と土のエネルギーをたっぷり必要とする野菜たちのために、まず、それぞれの野菜に合わせた土づくりをすることからはじまります。
生命をいただくための、免疫力のあるよい土壌をつくることが、病気になりづらい健康で栄養のある野菜をつくり、野菜本来の味と香りを引き出すことになるのです。土と心を通わせ、昔ながらの手作り堆肥をほどこし、地力を最大限引き出すことに心血を注いでいます。
野菜に過保護な環境を与えて育てるのではなく、程良く厳しい環境を作り、自然の力を最大限に活かし野菜本来の生命力を育てていきます。これにより濃度の高い濃い旨みと栄養素が野菜の内側からしっかりと産み出されます。
農薬については最大限の努力で極力使用しないよう努めています。しかし全く使用しないようにしてしまうと大量の虫がついてしまうため、一部の品種については使用しているものもあります。この薬は、植物にも栄養となる自然の薬草をブレンドした、漢方薬を農作物向けにアレンジしたもので自然に戻ると分解され土に還ることができるものです。これを少量使用することにより、虫や病気の防除に努め食味重視の野菜作りをしています。
・除草剤について
土の中には、多くの微生物やよい菌、悪い菌も渾然一体となって活発に活動することによって、土中に空気が通り生きた土ができあがりますが、除草剤をまいてしまうことによって微生物など大切な土作りのパートナーを失うことになります。そして、そこで育った野菜はその除草剤を吸い上げながら育つことになってしまいます。
極上野菜の契約農家では、とても大変な作業ですが、手作業で草取りをしています。それが、野菜本来の味と香りを引き出すだけでなく、環境保全にもつながるからです。
・野菜の品質
野菜の品質とは何で決まるのでしょうか。多くの市場では、大きさ、重さ、形で決まっている現状ですが、私たちはそうではないと考えています。
大きさ・重さ・形などを立派に作るのは現代の化学の力なら簡単に可能です。化学肥料を与え、農薬によって虫を排除し、品種改良によって手間のかからない品種を作り、ビニールハウスによって温度調整を行えば簡単に実現し大量生産が可能になります。この方法なら、少ない手間で簡単に野菜が育ち大量生産も可能になっていますが、野菜の中に育つ本来の栄養や旨みは育つことができません。
極上野菜では、野菜に農薬や化学肥料など有害物質が含まれていないのはもちろん、更なるレベルとして味と栄養に注目して本物の野菜を追い求めています。この味と栄養の2つは比例するものなのです。なぜなら、野菜の本来の力によって2つが作られるからであり、野菜の旨みは栄養そのものなのです。そして、味と栄養にこだわって野菜を栽培している農家はごく少数ではありますが存在します。非常に手間がかかり大変な作業が多いですが、真剣に野菜の本質と向き合い育てている農家がいます。そういった農家とのみ契約を結び、限られた方にお届けしたいと考えています。



